お泊りの出会いに発展した割り切り体験談。

割り切り宿泊

読者から寄せられた体験談を要約して抜粋します。

 

神奈川県横浜市在住 32才男性のSさんより

 

 

「至急。誰か助けてください。条件付きで会える方を探してます。」


 

驚く程、キレイな程の定型文の書き込みがワクワクメールの掲示板で見つかった。

 

後で判明したことだが、彼女の正体はDVを受けている家出娘でした。

 

「今日、泊まっていってもいい?」

 

想定外の出来事だった。
別に断る理由はどこにもない。
しばらく女性と肌を重ねて、
一緒に寝ることが久しくなかったので、
俺は率直に嬉しかった。

 

気分を良くした俺は、
ささやかな宴の準備をした。
ラブホの中の冷蔵庫を空けて。
ビールを取り出す。
彼女も酒が大好きだとのこと。

 

彼女は決して美人ではないが、
妙に男心をくすぐる愛嬌がある。
はだけたガウンの胸元を着なおす仕草に、
俺の元気度が更に高まる。

 

彼女はビールを片手に身の上話をしてきた。
割り切りをする理由は借金返済だと言う。
いくらくらい借りているの?
力にはなれないが、
興味があったので聞いた。

 

その答えを聞いて、俺は驚いた。

 

なんと、30万円ぽっちだと言うのだ。
しかし、その30万円が返済できないらしい。
毎月、金利だけを払うのが精一杯とのこと。

 

信じられるであろうか?
30万円の月利などたかが知れている。
しかし、彼女は無許可の、
闇金から借りているとのことなのだ。
あまりに愚かだったので、
色々な知恵を授けてあげた。

 

こうして気の良い偽善に塗れたオッサンを演じて、
俺と彼女は朝まで3回も行為に及ぶのだった。
2万円の出会いで一晩中独占できる。
これが、割り切りの出会いの魅力だな~と感じた出来事でした。

 

割り切りサイト

 


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